令和2年度から始まった毛呂山町のTNR(飼い主のいない猫たちの不妊手術)活動が今年度終盤です!
毛呂山町役場が動いてくれて、公益財団法人どうぶつ基金への行政登録をしてくれた。
(画像クリックでホームページにジャンプします)
この登録のおかげで私たちさくら猫協働ボランティアは飼い主の居ない外で暮らす猫たち無料で避妊手術をすることが出来ます。
全国の方々からのどうぶつ基金への寄付で、全国の猫たちに協力病院での避妊手術を施すことが出来る素敵な仕組みです。
4月のコロナ自粛と共にスタートしましたが、色んな環境の猫たちに出会いました。
餌やりさんの敷地内に、専用の寝床やトイレを設置してくれていたり。
地域の皆さんに見守られていたり。
もう少し人馴れしたら家に迎え入れたいと言ってもらえていたり。
反面、ちょっと厄介な現場もたくさんありましたが…。
ひとまず、今年度に来た案件はほぼクリア出来ました。
あにまるこねくとの中の【猫の人】が主に手掛ける活動がTNR。
飼い主の居ない猫たちへの避妊手術ですが、
下見・捕獲 私・Tちゃん
病院搬送 Kさん
病院搬出(♂) Aさん
翌日搬出(♀) Tちゃん(働き者のTちゃんで頭下がりますわー)
と、役割分担されており。
みんな仕事の合間や、自分の時間を割いて32km離れた湖畔どうぶつ病院へ出向いてくれます。
みんなが猫たちの事を考え動いてくれていることに感謝。
仲間を大事に、今年度もあと1ヶ月。頑張らねば!
猫の人 鳥井